「第四回紺碧の旗の下に」あいさつ



 この一年、一切の曇りなくただ勝利だけを信じ、応援をする。どこまで本気で純粋にやれるかを、突き詰めようと過ごした日々は、一日一日を思い出せば、あんなにも長く感じたのに、一年を振り返るとこんなにも短いものです。新しい仲間と出会えた春を迎えたあと、野球応援に燃える夏を越えて、地域との交流を深める秋が過ぎれば、この冬の「紺碧の旗の下に」で第四代応援団リーダー部の活動は最後を迎えます。

 この一年間で多くの人達とふれあい、沢山の「ありがとう」を頂きました。 そういった出会いの全てと、活動を通して培った人との繋がりや、その中で生まれる絆こそが、我々にとっての宝であり、応援の本質であると思います。

 「紺碧の旗の下に」は皆様と共に迎えることのできる最後の舞台であり、我々の活動の集大成であります。これまで皆さんに頂いた想いと、そして我々が伝えたい感謝の気持ちを、全力で皆様にお届けします。
三年生は「第四回紺碧の旗の下に」を最後に引退となります。世代が変わり、これからは一年生が主体となって団を引っ張っていく番です。 応援団一同「新たな一歩」を踏み出します。

 誰かの為に、力になれる。これほどの生きがいを感じることは、そう滅多にありません。応援団の活動を通して培った、これまでの感謝と想いの全てを込めた舞台、とくとご覧下さい。

 

「第三回紺碧の旗の下に」アルバム



                                
inserted by FC2 system